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ミズノインダストリー波賀(兵庫県宍粟市)のグラブ作りの工程を見学

グラブ作りの工程を見学

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02:革選び

  • 牛の皮革の部位

  • グラブのパーツは約25種

  • この皮革がグラブへと生まれ変わる

  • 保管されているグラブ素材となる天然皮革

一般のオーダーグラブも、プロ野球選手用に使われている同じ素材・革から作られている!


テーブルに置かれている複数の革

まず、グラブで使用される革の選定を行います。

大量の革が保管されている部屋に通されると、革の独特の香りが。大きなテーブルの上に積まれた複数の革が目に飛び込んできました!

これらは、すでにグラブ用に使用するための加工が施された、裁断される前の状態の革ということなのですが、聞けばそこにもこだわりが。
原皮(加工前の皮=動物の皮)ではグラブにならないため、そのため「なめし」と呼ばれる加工作業を行います。まさに動物の皮膚だった”皮”から、グラブに使われる”革”へと変化させる作業となります。

「なめし」の中でも複数種類があり、ミズノが調達しているものは「クロムなめし」という工法を施した良質の皮革。 グラブの生命線とも言える、この「皮革」にこだわりを持ち、長年にわたるパートナーシップを結んでいるなめし加工工場との契約により、年間を通じた安定的な供給を実現しているとのことでした。

今回のオーダーはクレストハイドエリートRと呼ばれる革とメッシュ素材の組み合わせとなりますが、革のタイプには大きく分けると「キップ 」と「ステア」といわれる2種類タイプがあり、それぞれモデルに合わせた色に染められていました。

「キップ 」とは子牛の革(ヨーロッパ産)で、特徴としては繊維が細かいため固めの革となり、「ステア」は大人の牛革(北米産)で、なめらかな革という特徴があります。

また、これらの革は天然皮革のため、すべての革には個性があり、二つとして同じグラブが存在しない理由はここにあります。さらに、同じ革の中でも部位により柔らかさなどの違いがあるため、グラブに使われるパーツごとの特徴にあわせ裁断計画がなされていきます。

最後に意外な一言が。なんと、一般のオーダーグラブも、プロ野球選手用のオーダーグラブとまったく同じ素材・革の中から選定されているとのこと!まさにプロ仕様なのです。

革の選定が終わると、次は裁断工程へと進んでいきます。

編集長チェック!

グラブにする数日前から、革の癖やストレスを取るための工程があった。

革は筒状の状態で納品されるため(写真右下)、検品が終わった後、保管されている丸まった素材のクセやストレスを取り除く必要があり、グラブにする数日前からこの台に掛けていきます。

納品されてすぐにグラブ製造にすることは出来ないのだ。

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